国際保健師の求人情報

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保健師のお仕事も最近では多様化していて、市町村の保健所や保健センターで働く行政保健師だけではありません。企業で従業員の健康管理や健康増進などを行う産業保健師や、大学や専門学校などで学生や教職員の健康管理などを行う学校保健師など多種多様です。

 

今回ご紹介する国際保健師はあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、文字どうりJICAやNPOなどに所属して国際的に活躍する保健師のことです。JICAとは独立行政法人国際協力機構のことで、日本政府のODA(Official Development Assistance)予算の枠内で行う国際的なボランティア事業が主な仕事です。

 

ODAとは政府機関などが開発途上国に対して行う、政府開発援助のことです。世界中の開発途上国に対して、経済開発や福祉の向上を目的として無償での資金協力や技術協力を行います。1991年から2000年までの10年間は、日本政府のODAは世界でトップの座を占めていました。それでも日本政府のODAは2010年には約110億ドルで、アメリカ・イギリス・ドイツ・フランスに続く世界第5位の拠出国です。

 

JICAではこのODAの一環として開発途上国からの要請を受けて、開発途上国の人々のために自分の技術・知識・経験を生かしたいと望む方を募集選考して世界中に派遣しています。JICAの活動でもっとも知られているのは青年海外協力隊で、2012年1月現在でも80カ国で3,040名が活動しています。また47年の歴史を持つには青年海外協力隊には、これまでにのべ3万6000人を超える方々が参加しています。

 

国際保健師とはこのようなJICAやNPO(非営利団体)などに所属して、世界中の開発途上国で日本での保健師活動の経験を生かして、地元住民の方々の地域保健やマラリアやHIVなどの感染症対策などを行います。地元住民が住む村などに出向いて、家庭訪問により地域保健の大切さやマラリアやHIVなどの感染症などの知識の普及や予防接種などの活動を行います。

 

青年海外協力隊の募集年齢は20〜39歳までですが、技術試験を行う一次試験と英語の能力を問う二次試験があります。日本で保健師として働いた経験がある方であれば、一次試験は問題ないと思います。ただ二次試験の語学テストは派遣先の開発途上国で、最低限のコミュニケーションを英語で行えるか試されます。

 

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